ここに収録されている
魔法生物は、現在地球上で存在していることを、イングランド王立アカデミーが公式に確認した
種族です。便宜上、魔法の力を持たない生物に掲載してあります。
亜人 (10100)
知性と文化を持ち集団で生活する
魔法生物。多くが人型で人類と交流することも可能です。もっとも人類に近い
魔法生物ですが、すべてが友好的というわけでありません。
アンデッド (10200)
妖界でかりそめの命を得て現世に現れた不死者。生あるものへ限りない悪意を抱いており、人類の存亡を脅かす存在といえます。
恐竜 (10300)
魔法大戦前の文明により復活させられた太古の巨大生命体。
魔法生物ではありません。
巨人 (10400)
巨大な体躯を誇る人間型
魔法生物。怪力を誇るだけでなく集団を組んで戦う高い社会性も有しています。人類と巨人族が戦う理由の多くは領土争いなどが原因です。
強力な力を秘めた人造生命体。古代遺跡では主を失って暴走したり守護の使命を帯びた
ゴーレムが、今なお稼動しています。
植物 (10600)
環境の激変の影響を受けて変化した植物型
魔法生物。凶暴な性質を持つものが多く、不用心に近づくと命を落とす危険もあります。
精獣 (10700)
イデアの力が具現化した霊的な存在。現世世界に現出する際、獣の形態を取ります。また、象徴するイデアの力が強い場所に現れるとされています。
動物 (10800)
環境の激変に対応した
魔法生物ではない動物たち。外見や名称は魔法大戦以前と同じでも、巨大化や特殊化を果たしている場合があります。
デーモン (10900)
負の感情を源として誕生する魔界よりの来訪者。高い知性と強健な肉体、強大な魔力を誇り、人類に対し強烈な悪意を向けてきます。しばしば「魔軍」と呼ばれる集団を組織し、人類と激闘を繰り広げてきました。
魔獣 (11000)
既存の生物種が変化して誕生した
魔法生物。全般的に知性は低いのですが、中には会話が可能な種も存在します。大陸中で見かけられる、もっとも一般的な
魔法生物です。
妖精 (11100)
亜人よりも強く魔法の影響を受けている霊的な
魔法生物。子供たちや純粋な人物など、ごく限られた人間の前にしか姿を現しません。
竜 (11200)
魔法生物の王者。体力、知力、魔力ともに高く、あらゆる次元属性を無効にするブレス攻撃を持っています。