アイテムの消耗と補充

人材系を含めた消耗アイテムの扱い

 使用すると無くなるものや、壊れてしまうものは、次の成長フェイズで自動的に新しいセットと交換されます。一度アイテムを購入すると入手ルートが確保されたことになるのです。一方、人材系アイテムは、なんらかの理由により失った場合でも、次の成長フェイズで「新たに雇用した」という扱いで補充されます。

月払いアイテムの扱い

 人材系アイテムや一部の建築物系アイテムなど、購入点を月払いする必要があるアイテムは、[判定フェイズ]移行時に残購入点から引かれます。購入点は購入した順に割り当てられ、割り当てられなかったアイテムは、そのサイクルでアクションに使用することができなくなります(使用を前提としたアクションが掛けられていた場合は失敗する確率が高くなります)。

アイテム補充の制限

 消耗アイテムや人材系アイテムの消耗は、通常自動的に補充されますが、アクションの積み重ねによって確立されたPCの立場や評判、また、滞在場所によっては、入手が制限される場合もあります。

アイテムの状態

 時として、人材系アイテムが消耗や、消耗しないアイテムが使用できなくなることもあります。その場合、サイクルが終了するタイミングでステータスシート中に状態が列記されます。記載される状態には以下の5種類があります。

アイテムの状態

1】破壊
 完全に損壊し、二度と使えない状態です。ゴーレムが自爆した場合や、ひとり単位で雇用する人材系アイテムが死亡した場合などが当てはまります。
2】破損
 壊れていますが、修理すれば再び使用できる状態です。「加工」「製造」スキルなどで修理することが可能です。
3】補充不能
 毎月供給されるアイテムが補充不能になっている状態です。

調教生物やゴーレムコンディション

 所有している調教生物などがダメージを負うと、それぞれのコンディションが表示されます。

人材系アイテムの消耗

 雇用時の人数が表示されます。なんらかの理由によって消耗し、かつ補充ができなかった場合は、減算されていきます。